私たちウィズネットが「デメカル」を取り扱うようになってから、20年以上。
当時は、株式会社リージャー(指先採血・郵送血液検査「デメカル」の発売元)へ出資し、基幹代理店となり、単に販売していただけでした。
しばらくしてからです。「デメカルは社会課題を解決できるキット」なのだ、と気づいたのは。
『DEMECAL(デメカル)』は非常に精度の高い、手軽で高信頼の「指先採血・郵送型血液検査キット」です。そのため、地方自治体・企業や各産業・医療システムなどが抱える健康課題・ヘルスケア問題を解決できる製品でもあると気がついたのです。
私たちが辿り着いたのは、次の3つでした。
デメカルが解決できる
社会課題
①
医療アクセスの改善
〔もっと手軽に〕
「デメカル」は従来の医療施設での検査を補完する役割を果たしています。【検査の効率化】:医療施設での検査に比べ、郵送型検査は患者の来院を必要としないため、医療リソースの効率的な活用につながります。【アクセス改善】:遠隔地や通院が困難な患者にとって、医療サービスへのアクセスを改善します。
②
生活習慣病等の早期発見
〔もっと早く〕
デメカルの普及は予防医療の推進に寄与する可能性が非常に高いです。【早期発見・早期対応】: がんリスクなどを簡単に確認できることで、早期発見・早期対応の機会が増加します。【健康意識の向上】: 定期的な自己検査により、個人の健康管理意識が高まることが期待されます。
③
医療と健康格差の解消
〔もっと平等に〕
デメカルキットの普及は医療アクセスの改善によって、次のような医療格差・健康格差解消に貢献します。【遠隔地での検査実施】: 医療機関へのアクセスが困難な地域でも、自宅で簡単に血液検査が可能になります。【時間的制約の解消】: 忙しい人々や病院での検査が難しい人々でも、都合の良い時間に検査を受けられます。
それと、もうひとつ。ビジネスの視点からも考えてみました。
世の中には、多様なヘルスケア産業があり、たくさんのヘルスケア事業が展開されています(実際、私たちの顧客は自治体から一般企業・医院まで非常に幅広く多様です)。そこでは各事業ごとに、それぞれの“経済圏”と呼ばれるものが存在していました。
非常に精度の高い、手軽で高信頼の指先採血・郵送型血液検査キット「デメカル」は大局的に見てみますと、それぞれの経済圏を下支えすることができる「健康インフラ製品」でもありました。
デメカルが解決できる
企業課題

その気づきとアイデアを図にしてみたものが、上記になります。
日本の健康は現在、以下のような深刻な環境変化と課題(ペインと言っても過言ではありません)に直面しています。
- 高齢化と人口構造の変化
- 医療従事者の不足と偏在
- 大都市と地方の医療格差
- 医療費の増大
- 医療の質の低下リスク
これまで培かってきたヘルスケア事業の知見・人脈・スキルを総動員し、これらを解決する一助となることが、私たちの使命であると考えています。
< 本件に関するお問い合わせ先>
■株式会社ウィズネット 広報部 三浦 e-mail:miura@demecal.jp
<会社概要>
会 社 名:株式会社サンプル
代 表 者:代表取締役会長 山岸 義忠
本社所在地:〒328-0011 栃木県 栃木市 大宮町 2628-3
設 立:1973(昭和48)年08月
事 業:人々の健康維持事業|医療費削減事業|定期健診率向上事業|保健指導率向上事業|オンライン健診事業|オンライン診療事業|PHR(Personal Health Record)事業|PFAS等健康リスク解消事業