よくある質問
FAQ
3つのジャンルに分けてあります。
- 自治体向け(国保担当部署・健康促進施策 ご担当者様)
- 企業向け(健康経営・福利厚生・従業員の健康管理 ご担当者様)
- 医療機関向け(クリニック・病院・健診センター ご担当者様)
住民向け施策・健康管理に関する質問
住民の健康促進にどう活用できますか?
特定健診未受診者対策、若年層健診、保健指導の効果測定、高齢者健康教室などいろいろな場面で活用いただけます。特に未受診者(65%)や未治療者・治療中断者などの方々の健康管理にお勧めいたします。
国保加入者向けの検査として提供できますか?
生活習慣病やがんのスクリーニング検査、ピロリ菌検査・肝炎検査など色々なリスクのチェックに利用いただけます。病院検査の1/150の採血量で精度は同等の検査です。
健康診断受診率の向上につながりますか? ※「みなし健診」について
現時点では、特定健診の受診率にはカウントされません。ただし、厚労省科学研究班では「郵送検査を活用したオンライン健診」を『みなし健診(※)』として利用する研究が実施されています。
※ みなし健診とは:特定健診を未受診の方が特定健診と同項目の検査を、職場等での健康診断や通院中のクリニック等で受けた場合に、特定健診を受診したものと判断することができる制度です。
主な参考資料:
特定健診の補完として利用できますか?
国民健康保険の特定健診受診率の未受診者は約65%です。自宅でできる血液検査なので健診に行けない方のお役に立てます。40歳未満の若年層健診や民間健保では受診率の低い配偶者の健康管理にご利用いただいています。
住民説明会で活用できる資料はありますか?
はい、ご用意させていただきます(無料)。お気軽にお申し付けください。
生活習慣病の予防策として有効ですか?
「メタボリックシンドローム&生活習慣病検査」という製品は、特定健診の検査項目を満たしており、全14項目(血糖・肝機能・脂質異常・痛風など)の検査が可能です。
高齢者の健康管理に役立ちますか?
高齢者健康教室でご利用いただいているケースもございます。血管が細く、静脈採血が苦手な方に、指先から少量の採血で優しい検査です。
どのような自治体が導入していますか?
200カ所以上の自治体でご利用いただいています。詳しい資料は個別にお送りいたします。ご連絡ください。
住民に配布する方法はどのようにすればいいですか?
市町村からの案内にお申込みいただきますと、検査キットがご自宅まで届きます。
低所得者向けの無料検査支援は可能ですか?
はい、可能ですが、無料か一部補助かなど自治体のご判断によります。
検査の運用・実施に関する質問
どのくらいの住民が利用できますか?
採血が難しい小児やご高齢者、忙しい、遠いなどの理由で健診にいけない方、あらゆる年齢層の方にご利用いただけます。
1回だけの実施と継続実施、どちらが効果的ですか?
健康な方は年1・2回、糖尿・脂質異常など症状がある方は3か月に1回くらい検査すると効果的です。
検査キットの配布と回収はどうすればいいですか?
対象者のリスト(お名前・送付先等)を頂戴できければ、お申し込み先の住所まで個配させていただいております。使用済み検査キットおよび採血した検体は返送用封筒に入れ、ポストに投函していただきます。デメカル検査センターが責任をもって医療ゴミとして処理いたしますので、ご安心ください。家庭ゴミにはなりません。
検査結果の管理は、自治体で行うことができますか?
検査結果は、ご本人の了解をいただければ、自治体のご担当者と共有(APIなどデータ提供)できます。
住民に結果の説明はどのように行うべきですか?
- 速報メール結果は基準値と検査結果値が表示されます
- 検査結果表は特定健診区分の表示やアドバイスコメントが表示されます
- 自治体で相談窓口を用意される場合は、電話番号やメールアドレスをご案内します
医療機関との連携は必要ですか?
検査は「デメカルヘルスケアリサーチセンター(臨床検査所)」で実施されます。検査結果のご相談、二次健診や治療など病院と連携されれば、より充実したサービスとなります。
オンラインで結果を確認できる仕組みはありますか?
検体がデメカル検査センターに到着してから、3営業日ほどで検査完了通知がメールで届きます。そのメールに記載された検査結果データベースにアクセスし、検査結果を確認することができます。
地域医療のデータとして活用できますか?
医療へき地など健診を受けにくい方、所々の事情で健診を受けられない、敬遠する方、採血が難しい高齢者の方々などの健康管理・早期発見のお役に立てます。
住民の個人情報はどのように守られますか?
検査データを保管する発売元(株式会社リージャー)は保健医療福祉分野におけるPマーク(※)を取得しており、厳重な管理体制のもと事業を行っております。自治体に共有される場合は、一般の健診結果データと同様に厳重管理されます。ご安心ください。
※:保健医療福祉分野におけるPマークとは:医療機関や福祉施設、保険会社などが個人情報を適切に取り扱い、保護していることを証明する認証制度です。この分野では、患者や利用者の名前、住所、健康情報など、非常にセンシティブな情報が扱われるため、特に厳格な管理が求められます。医療機関や医療情報を取り扱う事業者がPマークを取得する場合、一般財団法人 医療情報システム開発センター(MEDIS)に申請し、審査を受ける必要があり、リージャ―はそれを取得しております。
健康相談サービスとセットで提供できますか?
健康相談窓口を設定される場合は、検査申込書控えや検査結果通知にご案内することが可能です。
コスト・助成金に関する質問
予算に応じた導入プランはありますか?
ご希望の計画・予算に応じて対応させていただきます。一部自己負担方式(振込用紙付申込書)の利用も可能です。お気軽にお申し付けください。
国や都道府県の補助金は活用できますか?
自治体の健康増進予算、国保ヘルスアップ事業、その他都道府県・市町村への補助金を利用する事例があります。
他の自治体の費用負担の例は?
無償で実施するケースが多いですが、500円~1000円程度の自己負担で実施する事例もございます。
申し込み手続きはどのように進めればいいですか?
厚労省から都道府県・市町村に対する助成金の種類・申請方法等は厚労省のホームページで公開されています。そちらをご参照ください。
効果測定の方法はありますか?
申込率、保健指導対象者・要治療者発見などの効果や、アンケート同梱による実態調査(何故利用したか?など)、健康教室での利用前後の評価など効果測定ができます。
事業報告書を作成する際の支援はありますか?
検査結果データはExcelで提供することができます。具体的な分析仕様をご指示ください。できるかぎり対応させていただきます。
定期的なフォローアップは受けられますか?
健康アプリ~健康情報提供・バイタルデータ(体重・歩数管理等)との連携によるフォローサービスも準備中です。また、既にご利用されている健康アプリに検査データ連携することも可能です。お気軽にご相談ください。
住民満足度のデータは提供されますか?
はい、検査結果にアンケート葉書など同梱することは可能です(有償)。
地域特有の健康課題に対応できますか?
はい、可能です。内容にもよりますが、可能な範囲で対応させていただきます。お気軽にご相談ください。
住民アンケートとセットで実施できますか?
はい、可能です。
- アンケート用紙を同梱することは可能ですが、回収先は自治体とさせていただいております。
- 自治体が用意されるアンケートのURLを案内する等も可能です。
導入・運用に関する質問
デメカルの血液検査を導入するメリットは何ですか?
自宅で自分で簡単にできる血液検査です。健康診断未受診者や二次健診未実施者、未治療者や治療中断者など通院を敬遠する方々の健康管理のお役に立てます。
健康診断と併用できますか?
現時点では、定期健診や特定健診の受診者に含めることはできません。未受診者・二次健診未実施者、未治療者・治療中断者など健診・通院を忙しくいけないもしくは敬遠する方々の健康管理にご利用いただいています。
定期健康診断の代替として利用できますか? ※「みなし健診」について
現時点では、関連官庁等への報告としては含めることはできません。ただし、厚労省科学研究班では「郵送検査を活用したオンライン健診」を『みなし健診(※)』として利用する研究が実施されています。
※ みなし健診とは:特定健診を未受診の方が特定健診と同項目の検査を、職場等での健康診断や通院中のクリニック等で受けた場合に、特定健診を受診したものと判断することができる制度です。
主な参考資料:
企業の福利厚生として導入する事例はありますか?
はい、ございます。健康診断のオプション検査として腫瘍マーカー検査を利用いただいています。また、福利厚生として、優待価格での社内販売や提携している福利厚生事業者を通じて「デメカル」をご案内するケースもございます。
どのような業種の企業が導入していますか?
実にさまざまな業種の企業様にお使いいただております。例えば、全国の健康保険組合のうち350組合がデメカルを導入していますが、その中には企業健保(企業が単独あるいは合同で設立する健康保険組合)様も含まれています。働き盛り世代の受診率低迷(全国平均未受診率20~30%)|生活習慣病関連の医療費圧迫:年間約10兆円(国民医療費の1/3)問題にも、デメカルは効力を発揮いたします。
従業員の個人情報の取り扱いは安全ですか?
検査データを保管する発売元(株式会社リージャー)は保健医療福祉分野におけるPマーク(※)を取得しており、厳重な管理体制のもと事業を行っております。自治体に共有される場合は、一般の健診結果データと同様に厳重管理されます。ご安心ください。
※:保健医療福祉分野におけるPマークとは:医療機関や福祉施設、保険会社などが個人情報を適切に取り扱い、保護していることを証明する認証制度です。この分野では、患者や利用者の名前、住所、健康情報など、非常にセンシティブな情報が扱われるため、特に厳格な管理が求められます。医療機関や医療情報を取り扱う事業者がPマークを取得する場合、一般財団法人 医療情報システム開発センター(MEDIS)に申請し、審査を受ける必要があり、リージャ―はそれを取得しております。
どのくらいの頻度で受けるのが理想ですか?
健康状態にもよりますが、健康診断に加え、半年に1回できると理想的です。生活習慣病リスクのある方は、さらに頻度をあげていただくと良いです。
離職率の低下や生産性向上の事例はありますか?
デメカルと直接的な因果関係があるとは言えませんが、経済産業省が発表したデータによると、健康経営(※)を実施する企業は離職率が低いことが明らかになっています。その「健康経営」のひとつの実践として、健康診断等による従業員の健康管理・指導は少なからず影響していると言えるのではないでしょうか。
※ 健康経営とは:従業員等の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること
海外の従業員にも提供できますか?
申し訳ございません。海外から国内に検体を運び入れる対応はいたしかねます。ただ、従業員の方が、帰国した際に行っていただくことはできます。
どのくらいの企業規模から導入可能ですか?
少数でのご利用から可能です。具体的な個数をご連絡ください。
検査内容・結果に関する質問
どのような項目が検査できますか?
HbA1c(糖尿病リスク)|総コレステロール・LDL/HDL・中性脂肪|肝機能|腎機能|尿酸値|痛風|胃がん|大腸がん|前立腺がん|乳がん|感染症|HIV|ピロリ菌|歯科治療前の感染リスク評価など全14項目です。
健康診断と比べてどこが違いますか?
健康診断の生化学検査項目はすべて対応しています。ただし、血算検査(赤血球・白血球など)はできません。
検査結果はどれくらいの期間で届きますか?
個人宛には、検査センターに検体が到着してから3営業日で速報メールが、7~10日ほどで検査結果が郵送で届きます。ご本人了解のもとで人事部や健保組合に検査結果一覧データをお送りすることも可能です。
結果は従業員個人のスマホやPCで確認できますか?
可能です。検査申込書にご記入いただいた送付先メールアドレスに送信いたします。
検査結果の見方が分からない場合、サポートはありますか?
操作法等については発売元 リージャーのサポートセンターで対応いたします。検査結果が有所見状態にある場合は、産業医の先生に相談されるケースが多いです。
高リスク者のフォローはどうすればいいですか?
病院へのご案内が一般的です。また、忙しくて行けない方、通院を敬遠する方にはオンライン診療サービスをご紹介することもできます。
検査精度は病院での採血と比べてどうですか?
病院で行う静脈採血検査の1/150の微量採血検査(日米欧韓他 特許取得)ですが、精度は通常の医療機関と同等です。CDC(米国疾病管理センター)の脂質標準試験にも合格し、世界標準精度が保証されています。
どのくらいの頻度で検査するのが望ましいですか?
健康状態にもよりますが、健康診断に加え、半年に1回できると理想的です。生活習慣病リスクのある方は、更に頻度をあげていただくと良いです。
会社側が従業員の健康データを管理することはできますか?
ご本人の同意のもとでしたら可能です。
検査対象を一部の従業員だけに絞ることは可能ですか?
可能です。未受診者に絞る、スポット年齢(40歳・50歳・60歳など)に絞るといった対象を絞った対応も問題ございません。会社から頂戴した対象者一覧に基づき、ご自宅へ検査キットを配送することもできます。
コスト・手続きに関する質問
費用はどのくらいかかりますか?
メタボリックシンドローム&生活習慣病検査は市販で7,500円(税抜)ですが、ご利用数に応じてボリュームディスカウントさせていただきます。お気軽にお申し付けください。
一度に大量に申し込むと割引はありますか?
同上。
助成金や補助金の対象になる可能性はありますか?
特にございません。
申し込みから開始までの流れを教えてください。
①企業で対象者を決定(申込チラシなど作成に協力)⇒ ②Excelデータ等で当社へ通知 ⇒ ③指定先へ配送 ⇒ ④採血ご検体をポスト投函 ⇒ ⑤検査センターにて検査 ⇒ ⑥検査結果送付(メール3営業日、結果表7~10営業日)といった流れになります。
どのような支払い方法がありますか?
毎月末までの出荷分を翌月末までにお支払いいただきます。一部個人負担をする場合は、振込用紙付申込書などをご用意することも可能です。
解約や変更はいつでも可能ですか?
出荷済みの検査キットの取り消し・返品はお受けすることはできません。ただし、お客様のご都合で締め切り日を早めたい、限度数に達したので締め切りたいなど対応できる場合もあります。お気軽にご相談ください。
検査キットの発送や回収はどのように行われますか?
ご自宅・職場などご指定の場所に配送します。一カ所に集まって採血する場合は、一括して会社に送付することも可能です。人数にもよりますが、採血指導のためにスタッフを派遣することも可能です。
回収ですが、一般的な個人のケースですと、「デメカルキット」は同梱器具すべてを返送していただき、使用後の器具は医療ゴミとして、リージャ―側で処理しております。
健康保険組合と連携して導入できますか?
はい可能です。300を超える健康保険組合様でご利用いただいております。
企業としてのCSRやSDGsの取り組みに活用できますか?
事例はまだございませんが、今後は大いにありうると確信しております。
デメカルと直接的な因果関係があるとは言えませんが、経済産業省が発表したデータによると、健康経営(※)を実施する企業は離職率が低いことが明らかになっています。その「健康経営」のひとつの実践として、健康診断等による従業員の健康管理・指導は少なからず影響していると言えるのではないでしょうか。
※ 健康経営とは:従業員等の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること
従業員が個別に申し込むことも可能ですか?
可能です。社内イントラネットでの告示・申込、チラシ配布方式などにも対応させていただきます。一部本人負担方式の対応も可能です。
診療・サービス提供に関する質問
クリニックでこの検査を活用するメリットは何ですか? ※オンライン診療について
病院に行かなくても血液検査情報が得られることから、オンライン診療でご利用いただけます。2024年6月、生活習慣病指導料(糖尿病・高血圧・脂質異常)の診療報酬体系変更後、生活習慣病のオンライン保険診療の血液検査情報としてご利用いただくケースが増えています。
また、オンライン自由診療(AGAなど)の副反応チェックとして多数ご利用いただいております。
自院の検査メニューに追加できますか?
可能です。健康診断や人間ドックの補完サービス(アフターフォローなど)としてご利用いただいています。健康保険組合では、未受診者対策として活用されています。
定期健康診断の代わりになりますか?
安衛法(労働安全衛生法)の定期健康診断の代わりにはなりませんが、未受診者の健康管理としてご利用いただいています。
結果を診療に活かす方法はありますか?
① 生活習慣病指導にご利用いただけます
② ピロリ菌検査・胃がんリスクABC検査などの有所見者に対する内視鏡検査・除菌に連携できます。
どんな疾患のスクリーニングに向いていますか?
生活習慣病・がんリスク(p53抗体)・感染症
採血スタッフがいなくても運用できますか?
大丈夫です。自己採血検査として厚労省管理医療機器の認証を得ていますので問題ございません。採血・血漿分離まで5分程度で完了します。
院内で患者に配布し、持ち帰ってもらうことは可能ですか?
各種健診のメニューとしてご利用いただく場合は可能です。物販として取扱う場合は、MS法人(※)として取扱うなど医師法・薬機法(旧薬事法)に抵触しないようにいたします。
※ MS法人とは:メディカル・サービス法人の略で、法令上の医療機関でなくてもできて、かつ病院運営にかかわる事業を行う法人のことをいいます。MS法人自体は法律で定められたものではなく、一般的な法人(株式会社や合同会社)と同じものです。節税、リスク分散、事業拡大などのために設立を検討されるのがMS法人です。
予約不要で提供できるサービスとして活用できますか?
はい、できます。患者様からお申込いただきますと、ご自宅に配送されます。自己採血検体が検査センターに到着してから3営業日で検査結果確認メールが、1週間ほどで検査結果表が届きます。
診察なしで患者が直接申し込めますか?
はい、可能です。弊社販売サイトのURLやQRコードを通じてお申し込みいただけます。詳しくはお申し付けください。
電子カルテと連携はできますか?
患者様のご了解のもとでしたら、結果データを病院に送信することが可能です。
検査の信頼性・精度に関する質問
検査精度は病院の採血と比べてどうですか?
検査精度は病院の採血検査と同等です。検査センターの検査機器(日本電子バイオマジェスティ等)は通常の検体検査を行うものと同じです。
参考資料:2023年 第64回 日本人間ドック・予防医療学会学術大会 発表資料 参照 新しい生活様式における適切な健診実施と受診に向けた研究 健診フィールドにおける「指先微量血液検査(郵送健診)」実証研究と分析
著者6名:鈴木正人 (日比谷国際クリニック)|窪寺健 (日本医師会総合政策研究機構)|村上正巳 (群馬大 大学院医学研究科)|立道昌幸 (東海大 医衛生学公衆衛生学)|原聖吾 (MICIN本社)|杉森裕樹 (大東文化大 スポーツ・健康科学)
医師の診断が必要な項目はありますか?
検査センター所属医師の承認のもとで検査結果は作成されます。検査結果の内容(有所見状況)に応じて、医師に診断いただきます。
どのような分析方法で検査が行われますか?
臨床検査所デメカルヘルスケアリサーチセンターにて検査が行われます。検査機器は、病院で採血された検体の検査を行う機器と同様です。
誤判定のリスクはどの程度ありますか?
静脈採血検査と同等です。
小児や高齢者にも適用可能ですか?
可能です。それどころか、お子様や高齢者など血管が細く、静脈採血が難しい方々には体に優しい検査です。小児生活習慣病教室や高齢者健康教室などでもご利用いただいております。
他の郵送検査との違いは何ですか?
微量採血(60μℓ)、即時血漿分離(遠心分離機不要)が特長です。血漿分離後の検体送付により郵送での検体の変質を防ぐことにより、病院と同等の検査を実現しています。健康保険組合・自治体・保険会社(高額契約加入診査)などで数多くご利用いただいております。
指先採血で十分なデータが得られますか?
はい、説明書に基づいて十分な採血ができれば、病院と同等の精度で検査結果が得られます。
空腹時採血と同じように評価できますか?
はい、病院採血と同じです。朝食前の採血をお勧めしています。
バイオマーカーの種類は追加されますか?
生化学検査、腫瘍マーカー検査、感染症検査、AMHを標準サービスとして用意しています。微量検体で検査精度が保たれると確認でき、一定のボリュームでご利用いただける場合は他項目も対応できる場合があります。
検査結果を自院で補足説明することは可能ですか?
はい、可能です。
導入・コストに関する質問
クリニックでどのように導入できますか?
① オンライン生活習慣病診療にご利用いただいています。
② オンライン自由診療(AGA・ダイエットなど)では副反応チェックにご利用いただいています。
③ 健康診断の補完サービス、アフターフォローなどにも、ご利用いただいています。
料金設定は自由にできますか?
はい、可能です。
取り扱いを始めるための手続きは何が必要ですか?
販売が可能な場合は、販売代理店契約等を締結します。必要な販促データは弊社より提供させていただきます。
継続的に導入する場合のコストは?
年間で大量にご利用いただける場合は、ボリュームディスカウントのご相談に対応します。お気軽にお申し付けください。
返送用の箱やラベルは提供されますか?
検査キットの箱の中に入っています。大量に取り扱う場合は、検査キットにオリジナル商品シールなど利用することも可能です。
紹介制度やインセンティブはありますか?
MS法人(※)としてお取扱いいただく場合は、販売代理店契約の締結が可能です。仲介に留まる場合は、紹介手数料をお支払いする契約もあります。
※ MS法人とは:メディカル・サービス法人の略で、法令上の医療機関でなくてもできて、かつ病院運営にかかわる事業を行う法人のことをいいます。MS法人自体は法律で定められたものではなく、一般的な法人(株式会社や合同会社)と同じものです。節税、リスク分散、事業拡大などのために設立を検討されるのがMS法人です。
診療報酬の加算対象になりますか?
申し訳ございません。検査料としてのカウントはできません。検査結果に基づく生活習慣病指導料が診療報酬の対象です。
まとめて導入する場合、割引はありますか?
大量にご利用いただける場合は、ボリュームディスカウントのご相談に対応します。お気軽にお申し付けください。
在庫管理の必要はありますか?
受注発送方式ですので、在庫をお持ちいただく必要はありません。注文からご指定場所まで個別配送いたします。
返品や交換はできますか?
納品時に、明らかな損傷がみられた場合は返品交換に対応させていただきます。